福知山市 管理職向けハヤテ研修 講師
- 山下 礼
- 2023年6月7日
- 読了時間: 2分
更新日:2月8日
2022年度より人材育成アドバイザーに就任している福知山市にて「ハヤテ研修」を実施いたしました。
本研修は現場→管理職とバトンを繋ぎ、現場で起きている課題を題材に
問題抽出・解決力とマネジメント力を磨きつつも、ただの研修で終わることなく
実際に現場課題の解決に繋がるアクションを起こして成果と生産性向上までの導線を紡ぐという
かたわらオリジナルのプログラムです。
今回はまず前回現場メンバーが抽出した課題をまとめた35枚の模造紙たちを管理職の方々にじっくり見てもらい、部下の方々からの想いを受け取ってもらいました。
▽4月開催の一般職員向けハヤテ研修についての記事はこちらhttps://katawara.jp/report/fukuchiyama-hayate/
次にインプットタイムとして「管理職が判断・決断の際に考えるべき5つの視点」を代表佐藤より提供し、今学んだ5つの視点を活かして現場で起きている重点課題の対応優先順位と実際の打ち手までを協議してまとめ課題解決プランの発表会を実施いたしました。
全チームの発表後には「投票タイム」を設け、実際に解決アクションを起こしていくべきだと感じたプランに各々票を投じて頂き、管理職層の意志をまとめ上げました。
次回は「検証編」としてこの日まとめた改善アクションがその後実際に行われたのか、
その進捗・効果はどうだったのか、
もし進んでいなかったとしたらなぜ管理職たちは行動を起こせなかったのか、
数ヶ月後に自ら検証してもらう機会を設定し、自分たちの組織がどの程度機能し、または機能しないのかを題材に研修を行ないます。
代表佐藤コメント
「研修単体で人を変えることはできません。研修はあくまできっかけの提供に過ぎない。
それだけに、研修プログラムはただのインプットではなくその組織の実情を踏まえた双方向・体験型で、実際の現場に接続される流れを創り、明日からの行動変化に繋がる可能性を少しでも大きくしたい。
それがかたわらがオーダーメイド型の研修にこだわっている想いです。」
かたわらでは貴社の課題に合わせたオーダーメイド研修を企画・運営しております。
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